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迷判定:その2 [サッカー]

一時期、CLで何故かリバプールが誤審の恩恵を多く受けていた。

対アトレティコ・マドリー戦では、ジェラードが相手DFにドーンとぶつかりに行ってコテンと転んだら、どういうわけかPKゲット。

カパーの実況は、「あれでPKとられたら、DFは守りようがない」と驚いていた。

07/08シーズンの対インテル戦では、前半30分で二枚の謎イエローをもらったマテラッツィが退場。
 

負けたインテルの選手が試合後に「敗因はマテラッツィに聞け」的なコメントを残したそうだが、マテラッツィからみれば、随分と理不尽だ。

現地実況と解説も、彼が退場となった判定には「ないわ!」という反応だった。

解説は誤審だと断言しつつ、「残念ながら、色眼鏡で見られてしまう選手と言うのは居る。

マテラッツィはその犠牲になったのだろう」というような説明をしていた。

結局、インテルは二戦目もブルディッソが退場になり、二試合合計で一点も取れずに敗退した。

マテラッツィの退場は、セリエ好きとしては印象に残った誤審だったが、それでもこの頃は「UEFAポイントが! CL出場枠が減る!」という危機感はなかったので、さして恨みには思わなかった。

CLでダントツで恨みつらみが残る審判、試合と言えば、ノルウェー出身のエブレベ率いる審判団がやらかしてくれた、バイエルン対フィオレンティーナである。

ちなみにエブレベは上記インテル対リバプールの二戦目も担当していた。

次回、憎しみをこめて書きたい。

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