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迷判定:その1 [サッカー]

サッカーを見ていると、理不尽な判定に出くわすことはよくある。

審判も長い物に巻かれやすいのか、強いチームに有利な判定が出ることが多い。

モウリーニョがインテルの監督していた頃は、インテル贔屓の判定が多々あった。

イングランドでは、マンUはしょっちゅう誤審の恩恵を受けていた。

主審が誰だったかは覚えていないが(割と名の知れた人だったと思う)、C・ロナウドが居たころのマンUとボルトンの試合(確かボルトンのホーム)で、ロナウドが下手くそなシミュレーションをやらかした。


笛が鳴った時、ロナウドにイエローが出るかと思ったら、驚きのPK判定だった。

個人的に、ロナウドやメッシのような上手い人間にシミュレーションをやられるのは、非常に腹立たしい。

お前ら、そんなことせんでも決めれるやろ!


インザーギはシミュレーションも含めたFW芸人なので許す。

話はそれたが、その時に現地解説が言ったことは強烈に記憶に残っている。と言いつつ、うろ覚え。

「試合前にボルトンの監督と話をしたんだけど、主審の名前を聞いて、彼はこう言ったんだ。


『この試合、ウチに有利な判定は絶対に出ないよ』」
 ロナウドはきっちりとPKを決めた。

ファーガソン政権下の最終年、マンUは酷いサッカーをしていた。

いつのまにこんなに弱くなったのかと愕然としたくらいに、ダメダメだった印象がある。

にもかかわらず、優勝した。

正直、プレミア全体のレベルが落ちているとも感じていたが、それでもあの時のマンUは本来なら優勝できるようなサッカーではなかったと思う。

フットボールの天才モイーズが勝てなくて批判されまくっていた時には、私は「(去年で既にボロボロだったサッカーの内容云々よりも)マンU贔屓の判定が減ったのが大きいんじゃないか」と考えていた。
もっとも、プレミアは基本的に毎回一試合しか見ていないので、私の知らない試合ではファーガソン・マンUが目の覚めるようなサッカーをしていた可能性もあるけれど。




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