2007クラブW杯 浦和対ミラン その1 [サッカー]
2007年クラブW杯で浦和対ミランの試合があった。浦和の試合を見たのは、この試合が初めてだったが、ミランにボールが持つたびにブーイングが飛ぶのは、正直、びっくりした。
ブーイングと言うのはここぞと言う時に飛ばすものであって、私のような観戦素人には難しいものだと思っていた。
たとえば、試合中に悪質なファールをした選手や、過去の因縁がある選手。
彼らを見分けて、ボールが渡った瞬間にブーイングをするのは、なかなかに困難だ。
ミランの選手でありさえすれば無差別に終始ブーイングするのは、たとえ自陣から離れた場所でもミランにボールが渡っただけで自チームが危機にさらされてしまうほど浦和が弱いと考えているからなのか、単なる習慣的なものなのか。
いずれにせよ、彼らが「浦和以外の何もかもが気に食わない」と感じているのはヒシヒシと伝わってきた。
選手にとっては、心強いかもしれません。
あのブーイングなら分かりやすくて誰にでもできる、という点ではいいのだろう。
また、この試合は海外滞在中にテレビで見たが、実況・解説などは「素晴らしい雰囲気」と褒めていた!!
実際の試合内容について感じたことは、次回に書く。
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